ホーム > 同意と境界線
同意と境界線|関わる人が増えるほど、先に決めておくこと
同意は、したあとでも取り消せます。「前に良いと言った」ことは、いまも良いという意味ではありません。嫌になったら、理由を言わなくても、やめてよいのです。
関わる人が増えるほど、断る、止める、が言い出しにくくなります。だから、その場の前に、自分の境界線を決めておくことが助けになります。
先に決めておく3つの線
- しないこと どんな状況でも、自分はしないこと。
- 相手に伝えること 自分から先に言うこと(苦手なこと、触れてほしくないこと、やめる合図)。
- その場から離れる条件 こうなったら帰る、という基準。
紙やメモに書いておくと、その場で迷いにくくなります。
同意について、知っておきたいこと
- 黙っていることは、同意ではありません。
- お酒や薬で判断しにくいときの同意は、確かなものではありません。
- 人数が多いことを理由に、断れない雰囲気になっている場は、離れる理由になります。
- 断ったあとで脅される、責められる、料金を請求される場合は、記録を残して相談します。
内閣府男女共同参画局は、同意のない性的な行為は性暴力であり重大な人権侵害だと説明しています(「性犯罪・性暴力とは」)。
困ったときの窓口
- #8891(性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター)
- 最寄りのセンターにつながる全国共通の番号です。一部のIP電話などでは、つながらない場合があります。
- #9110(警察相談ダイヤル)
- 緊急ではない警察への相談窓口です。受付時間は都道府県で違います。
- 188(消費者ホットライン)
- 料金や契約のトラブルの相談先です。
身の危険があるときは、110番へ。
出典
- 内閣府男女共同参画局 性犯罪・性暴力とは
- 内閣府男女共同参画局 性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター(#8891)
- 警視庁 警察相談ダイヤル #9110
- 国民生活センター 消費者ホットライン188(全国の消費生活相談窓口)
出典は 2026年11月2日 に確認しました。